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[コメント] 柳生武芸帳(1957/日)

三文ロマンスが全体の雰囲気を大きく損なう。その最大の被害者が三船敏郎と鶴田浩二の二枚看板というのが悲劇的。その中で権謀術策の柳生を体現して見せた但馬守大河内伝次郎がかなり得している。
シーチキン

ただ岡田茉莉子の純情可憐な小娘はとても良かった。

(評価：★2)

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