[コメント] ウィッカーマン(1973/英)
異教を忌み嫌う敬虔なるキリスト教徒が観てこそ甚大なショックを受ける映画で、自分がそうではないことが残念。
孤島で復活した古きドルイド教は昔の日本の民間信仰と似通っており、親近感さえ覚える。ただわたくしは現代の観客なので、宗教観よりもむしろ誰もが顔見知りで行事は強制参加、夜になったらパブに全員集合するような島の暮らし、個人主義の対極にある生きかたが恐ろしかった。ぼかーこんな島じゃ暮らせません。インターネットがなきゃ生きていけません!
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