[コメント] 評決のとき(1996/米)
演出・脚本・撮影と秀でたネームバリューは無いのだが物語に対する確信的な自信が画力と艶を付与してる。オーソドックスな語りのダイナミズム。良質な役者と的確な演出とが合致すると映画は十二分に素晴らしい。無駄弾に見えるサンドラも幅と深みを加味。
(けにろん)
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