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[コメント] ラブ・レター(1998/日)

指輪の押し売り、娘の家出は話を進行させるための、無駄ではない無駄。偽物が本物へと、虚構と現実の入り混じりは映画らしくて良い。抑制された演技にも好感だが、手紙の読み上げにはもう少し工夫が欲しいところ。メロドラマにおいて女が男に「振り返る」映画史というのが存在していて、当然本作も含まれる。
(★3 赤い戦車)

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