[コメント] スウィート・ヒアアフター(1997/カナダ)
町から子供たちが消えたという「ハーメルンの笛吹」モチーフが前半30分を異様なミステリームードで牽引するのだが、大人たちに内在する何某は暗喩めいたままで煮えきらない。イアン・ホルム弁護士の内省的主観描写も物語とリンクしないまま放逐される。
(けにろん)
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