B級ないしC級作品でも、わずかながらも評価できる部分を探して楽しもうとしたのだけど皆無。ビデオデッキが破損してTVで放映していなければ絶対に観ることのなかった作品。そして観て、心の底から後悔を呼ぶ作品。あまりの不出来さに、呆れられるのはまだ救いがある。この作品は不出来どころか素人でも、それは無いだろう！という悲惨な箇所があちこちに目立ち、気分は不愉快なレベルにまで達する。これを創った監督の心理と、これを観た原作者の感想が聞きたい。存在価値がゼロと自信を持って言える作品。無理矢理無理矢理無理矢理、無理して評価する部分を探すとストーンズの「(I Can't Get No) Satisfaction」に合わせ裏町での抗争（？）を描いた冒頭の場面くらいか？。雰囲気は僅かにあった。かろうじて武田久美子と松田洋治が好演するも作品自体が中学生の学芸会以下なので どーにもならない。ストリート（そもそもこれが謎）を仕切る"ひばり様"ってのも異様にチープで、本気で犯罪レベルな作品。これは封印すべき作品では？？。採点は、★1つでも、もったいない。