[コメント] 希望の街(1991/米)
社会に無関係の人間なんていない。
政治家、建設業者、スラムの住人、警察官、大学教授、
精神病患者、不良仲間、黒人市議、父と子、母子家庭、恋敵。
荒廃したハドソンシティーに生きる様々な人物達の、
決して絶ち切ることが出来ない鎖のような関係性。
N.Y.インディーズの草分けであるセイルズの、
社会派群像劇の傑作。
カットを割らずに場面を転換する滑らかな手法が印象的。
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