[コメント] バウンス koGALS(1997/日)
この映画にそこそこ共感したぼくは、やはり古いのかな?
映画としての骨子は、むしろ古風ですね。ただそういう古風なプロットに現代的感覚を(ようするに、音楽、ファッション、言葉)おりまぜたことで不思議に楽しい作品になってます。
うーん、でも監督をはじめスタッフのみなさんの、小ギャルにむかいあう姿勢には、共感したな。かえって若い子に共感するひとがおおいのでないかな?
実際のとこ、どうですか?
世代の格差ってそんなに致命的なものかな?いま四〇のおやじでも結構わかいときは理解されなかったのだから・・・。
主役の三人はけっして出来のわるいキャラクターじゃないな。
原田監督、この映画ではじめてどういう問題意識をもっているか、つかめてきた気がします。
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