[コメント] ファントム・オブ・パラダイス(1974/米)
カリカチュアされない生サディズムの一方でマゾヒズムは垂れ流され続けるベタベタ情感で粉飾され本質を蔑ろにされる。全ての技巧と楽曲をも押さえ込みデ・パルマが自らの本質を吐露した作家としての立脚点。あまりのド直球にそれ以上の感想は持ち得ない。
(けにろん)
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