[コメント] カンゾー先生(1998/日)
日本家屋固有のいつもの湿った光を描きたかったのか、あの敗戦の夏の日を特別に彩った強い陽光を描きたかったのか。見る人各様に異なる意味を放散しがちなフィクション映画に、リアルという一本の芯を通す映画制作の絶対必要条件としての光の調子の統一に失敗した作品。
(ジェリー)
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