★5 | 「ただまんは、好きな男にしかさせたらあかんで」のセリフが好き (にゃんこ) | [投票(5)] |
★4 | 街医者、淫売娘、なまぐさ坊主、捕虜のカメラ技師、竹やり訓練の洗濯屋。みんなおおらかに生と性を営む普通の人々。普通でないのは、時代(肥大した肝臓)だけ。肩の力が抜けていて、気分のいい今村作品。 (ぽんしゅう) | [投票(4)] |
★4 | 走りまくる開業医、戦時下なのにどこか明るい人間模様、そして、ゆで卵。定期的に観たくなる作品。 [review] (NAMIhichi) | [投票(3)] |
★4 | 先生がんばって、今行くけん! [review] (いくけん) | [投票(3)] |
★4 | 麻生久美子 がいかにも天然な感じ。「息子の出征前に一回お願い。」は歴史的事実だろう。 (りかちゅ) | [投票(2)] |
★4 | 可もなく不可もなしだが、力の抜け具合がいい感じ。 (太陽と戦慄) | [投票(2)] |
★4 | 一瞬しか登場しない脇な人々まで存在感がある。台詞もいたって自然で、脱力さ加減が心地よい。素材の旨さが光る、映画で戴くスローフード。 [review] (眠) | [投票(1)] |
★4 | 下半身丸出しで鯨を追う麻生久美子って、よく考えるとあの当時の日本人を象徴しているような気がする。 (フライヤー1号) | [投票(1)] |
★4 | 医師として生きることの悩みの一端がわかった。
広範な探求心。
どこで折り合いをつけるかで、その人の生き様が決まる。 (メイシー) | [投票(1)] |
★3 | 毒々しいキノコ雲の、原色の美しさ。それを美しいと思ってしまう人間の業の深さ、いかがわしさ。でもだから人間っておもしろい。そしてそれが本当に美しいから、映画って罪深い。 (crossage) | [投票(4)] |
★3 | イマヘイの女性観を考察する [review] (ペペロンチーノ) | [投票(2)] |
★3 | 一見すると「おかしなやぶ医者」なんだけど・・・という設定は面白い。戦時下をあくまで「元気に」描写している点も好感が持てる。ただ、台詞や演出にもう少し工夫がほしいと感じた。4点にしたのはひとえに麻生久美子の印象がよかったことによる。 [review] (Walden) | [投票(2)] |
★3 | 好きなタイプの映画です。ただ何をやりたかったのか、イマイチ良く分からなかった。肝臓炎と戦う町医者の話・・というには余計なエピソードが多々ある。 (Curryrice) | [投票(2)] |
★3 | 感じた事は説教くさいのとエンディングを面白おかしく描いてるのは両立するのか?映像的には面白いんだろうけど。巨匠とかいう以前に暴走を制御出来てない人が作った映画という感じ。
(t3b) | [投票(1)] |
★3 | 麻生久美子のお尻を拝むための配慮なのかッ!?あの鯨の突発的な出現は?それにしても無理あり過ぎのキノコ雲の見立て…あれまで治療対象に見えるのは明らかな誤診ですがな、先生。 (水那岐) | [投票(1)] |
★3 | 柄本明の走り方がステキ (へちま) | [投票(1)] |
★3 | 先生の執念はパラノイア一歩手前であるように見え、にしてはブラックな諧謔が決定的に不足してる。いずれにせよ今村の演出がこうも淡泊になっちまっては皆為す術もない感じで柄本は神妙なだけで麻生もエロスに実が無い。脇も頭数が揃っただけだ。 (けにろん) | [投票(1)] |
★3 | 見た当時はどぎつい描写を抑えた映画つくりがそれなりに上手くいっているように思えたのだが、今になってみると、タイトル以外は何の印象もない映画。 (シーチキン) | [投票] |
★3 | おおらかな作品である。麻生の好演がどうしても目立つが、いやいやどうして、気合が入っているんだか入っていないんだかわからない柄本の演技もこの作品に合っている。でも物語は凡庸で結局役者だけの作品であることが残念。ラストのアレも取ってつけたかのよう。 [review] (tkcrows) | [投票] |
★2 | ウィルス(肝炎)流行の映画な訳だが、患者がほとんど苦しそうでないのがまずいけないだろう。柄本明の医者が駆け回っているばかりで、彼がヌケ作にしか見えない。 [review] (寒山拾得) | [投票(2)] |
★2 | どんな病気も肝臓炎といいはって治療するカンゾー先生 この設定はサイコーだった (マツーラ) | [投票] |
★1 | 日本家屋固有のいつもの湿った光を描きたかったのか、あの敗戦の夏の日を特別に彩った強い陽光を描きたかったのか。見る人各様に異なる意味を放散しがちなフィクション映画に、リアルという一本の芯を通す映画制作の絶対必要条件としての光の調子の統一に失敗した作品。 (ジェリー) | [投票] |