[コメント] ラブゴーゴー(1997/台湾)
暑苦しい連中のコテコテ話かと思いきや予想を裏切るスマートさとポップ感。人物が錯綜する多重構造は流行追随かと思わせるがその本質は驚くほどに純なのだ。尚かつ全篇寸止め的な刹那感に支配されている。そして、泣き笑いが残す強烈な余韻が後々まで残る。
(けにろん)
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