[コメント] ガープの世界(1982/米)
我が胸の底のここに置いておきたい映画。
原作で、ガープの妻ヘレンは、「美人」とか「いい女」とかでなく、「完璧な容姿」と表現されていたのが印象に残っています。
その「完璧な容姿」の女役にぴったりはまっていたメアリー・ベス・ハートを見ていると、賢くきりっと美形顔で、何をやっても上手だった学生時代の友人を思い出します(その友人は3歳年下の平凡だけれど優しい男性と結婚し、専業主婦になりましたが)。
皮肉で残酷な部分まで含めて、すばらしい人間賛歌映画だと思います。
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