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[コメント] ガス人間第一号(1960/日)

若者のルサンチマンとお嬢様の実年齢。しかし、八千草薫のこの「崇高なまでの美しさ」は筆舌に尽くしがたい!まさに、人類界最高峰の「美」!プランツ・ドールもビックリの美貌で「ワシ的国宝」入り決定!!
ボイス母

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







で、藤千代嬢さまの実年齢は?(劇中で「あの人、案外お年を召してるはずよ!」という台詞があったし)

時代が時代なだけに、高卒で就職し、安月給でこき使われて社会に踏みにじられたと感じていた当時の人々(しかし、主人公は図書館の司書という立派なインテリ職業に就いているワケだが)には、沢山の共感を持って受け入れられたのだろう(多分)

彼の犯罪も元々の動機は、時代への世間への復讐という気がするが・・・。 結果としては、(間違ったやり方ではあるが)自分の愛する人の為の犯行となるが。 まさに、「若者のルサンチマン」としか言いようがナイ。

お嬢さまだって、盗んだ金で自分の芸術を完成させたとしても、全然嬉しい筈はナイと思うけど。 ま、「時代ですから」「日本の男、不器用ですから」と言うことで。よしなに。よしなに。

それにしても、八千草薫のこの美しさよ!(演技はダイコンだけど) 素晴らしい。マサに、眼福。

余談=ワシの実父は当時、八千草薫の大ファンで、ホンモノを見たくてデパートの屋上へ見に出かけたらしい。 その間近で見た感想はヤハリ、「まるでこの世のモノとは思えないくらいに美しかった」そうだ。

(評価:★3)

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