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[コメント] 荒武者キートン(1923/米)

復讐を巡る無茶な偽史。タイムズスクエア交差点初期の出鱈目な再現、ペダルのない自転車、駅馬車繋ぎ合わせたような初期機関車など、凝った美術がとても愉しい。
寒山拾得

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







関車のノンビリした上下運動が麗しい。ついには線路のない処を走り出すのだが、そんなことなら線路などいらないではないかと思わされる。

後半の、家を出たら襲撃戦(復讐は敷地内ではしないという無茶なルール)はもうひとつネタが足りていない感。原題は「私たちのオモテナシ」とでも訳すべきか。

(評価:★4)

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