[コメント] 伝説巨神イデオン 発動篇(1982/日)
この作品を世に送り出したことにより、富野喜幸監督は愛情ある(?)ファンたちから実に素晴らしい異名をもらいました。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降監督は「皆殺しの富野」あるいは「ジェノサイド富野」というありがたい異名を得ることになった。
それもその通りで、画面に出てこないのも含めるとなんと100億以上の人間が殺されたことになる。結局誰も生き残ることが無く、精神だけがイデによって新しい地球に転生すると言う強烈なラストもさりながら、誰一人として生かすまいと言う、イデに込めた監督の意志の恐ろしさが垣間見えるようだ。
描写もなかなか凄く、もはや逃げることも降伏することも出来ない主人公達の絶望的な戦い。こんな所にゾクゾクした快感を感じる私はやっぱり異常なのだろう、と再認識した(笑)。特に後半、泣きながらふらふら歩く子供の上半身が消滅する所なんか…ここまで描くか?おい!
でも、こんな監督が、私は大好きです(笑)
(評価:)
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