[コメント] シン・レッド・ライン(1998/米)
「美しい自然が…」とか「プライベート・ライアンと比べて…」 などと言う前に日本人として監督に「馬鹿にするな!」 と言わせて欲しい
アメリカ兵は一人でも大勢の日本兵相手に堂々としていたのに、日本兵は叫んだり、泣いたり、這いつくばって逃げようとしたりと、とても情けない奴らとして描かれている。確かにアメリカ映画で、アメリカ兵が主役だから仕方がないと言われるとそれまでだが、この監督の酷い偏見というか差別を許すことができそうにない。この映画は反戦を訴えているらしいが、愛国心を持つ私にはその逆の感情が芽生えてきそうになった。
私はこの映画を観て「感動した」「おもしろかった」 などと言えるほど大人ではない。
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