[コメント] ライフ・イズ・ビューティフル(1997/伊)
ひとり息子が一歳になった頃の父親にはとても冷静に観られるものじゃなかったです。
歴史を背景にした架空の美談なんで、当事者の人たちとかが観たらこれは違うよってことになるのでしょう。でもこういう題材を取り上げて、シリアスなものだけでなく、このようなコメディ風のものも作れる土壌っていうのは、民族やナチスなどの問題についてヨーロッパのひとたちが日常的なレベルでよく考えてきたから成り立っているのだと思うのですが。違うのかな?この映画のヨーロッパのほうでの反応っていうのはどんなものなんでしょうね。
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