[コメント] キャメロット・ガーデンの少女(1997/米)
子供には見せられない大人の寓話。大人達を前に一人立ち回るミーシャ・バートン、すでに大女優の風格。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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というより、あんなところ子役のミーシャ・バートンに見せんな!…
あくまでも子役はミーシャ・バートンのみ。ほかに男の子と水鉄砲の子 が出てくるが、あくまでスタジオセットの一部、のような感じでしかない。
mirrorさんの書かれた通り『シザーハンズ』をたぶんに意識しているのか。全編をつつむシニカル、というより暗い展開にグロッキー。しかし、こういう風呂敷のたたみ方(ラスト)もあるのかと、ため息が出ました。ちょっと許してやろうか、と。まあ寓話なら何してもいいのか、という気もしないわけではないんだが。
ただ、邦題の付け方にはちょっと考えさせられますね。間違って親子で観たら凍り付くこと請け合いだと思うんですけれど。(とはいいつつ『少林サッカー』のレビューには子供達に見せてくれ!なんて書き込んでしまってるけれどね…詳しくは拙作レビューを見てください)
p.s. まちがってこのえいがをみてしまったよいこへ! よのなかにはトレントさんみたいなひとばっかりじゃないからね! しらないおじさんにこえをかけられてもついてっちゃだめだよ!
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