[コメント] アントニア(1995/英=ベルギー=オランダ)
「女と生まれたからには、一度は憧れる生き方だねぃっ」と思いました。以下、余談というか与太話(兼個人的備忘録)
レッタがアントニアを頼って村に来るシーンで、ディディが産んだと思われる娘(推定1〜2歳)ちらっとだけ映りました。
ピンクの服を着て、いちごブロンドの髪をおかっぱにした、ぽちゃっとした子でしたが、遠目のせいか、その子がうちの次女(2歳)そっくりに見えたのです。
残念ながら、どのくらい似ているかを微細に確認できるほどの大映しにはお目にかかれませんでしたが(そうすれば、実は「全然似ていない」ことが冷静に判断できたと思いますが)、本気で「髪の色、あれでもイケるかもなぁ。学校に上がってからだとうるさそうだから、今のうち染めてみるかー」と思ったほどです。
もっとも、口の悪い長女(11歳)に、「オランウータンの子供みたいな顔してるくせに、オランダの映画なんか出ちゃって〜」と、身も蓋もない言い方をされました。あの子役ちゃんは、オランウータンではなかったと思いますが。
……そう言う長女は、『世にも不思議なアメージング・ストーリー』の第2話「パパはミイラ」で最後に登場する赤ん坊そっくりな時代がありました。
いい映画には、さわやかに感動させた後、こうしてアホ話をさせるだけのゆとりがあるものです。
(どうしようもない駄作なので、かえって余談に終始してしまう例もありますが…)
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