[コメント] 風と共に去りぬ(1939/米)
些か波瀾万丈過ぎな展開なのに、何がどうであろうと有無を言わせぬ堂々たる物言いを貫徹している。その感動的なまでのブレの無さ。栄光の汎アメリカ時代の幕開けを担うに足る単視眼だが確信的強靱さ。下手な訳知り顔を捨て諸手を挙げて物語に身を委ねるべき。
(けにろん)
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