[コメント] 突撃隊(1962/米)
この閉塞感のある6人という小さな分隊での人間関係に取り立てて特筆すべきものはない。名作TVドラマ『コンバット』の1エピソードの域を出ない。だが、ラストの「苦味」はまさに映画の「味」。ドン・シーゲルの「意地」。
それよりも、主演のスティーブ・マックィーンに比べてジェームズ・コバーンのクレジット順位の低さ加減に新鮮味を覚える。
それよりも、ニック・アダムスが日本語でなく、英語とポーランド語を話している姿に衝撃を覚えた。
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