[コメント] 墓石と決闘(1967/米)
法の執行人という公職にありながら、私怨を押さえきれないワイアット・アープ(J・ガーナー)の葛藤は、法による殺人(死刑)は否定するが正義の報復(戦争)は肯定する現代アメリカの矛盾そのもの。するとD・ホリディ(J・ロバーズ)のデカダンスもまたひとつの解答か。
(ぽんしゅう)
投票
このコメントを気に入った人達 (0 人) | 投票はまだありません |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。