[コメント] スター・ウォーズ エピソード1 ファントム・メナス(1999/米)
「キャラ萌え」映画
ということに尽きるのだと思いますよ。
最近、東浩紀さんの本を読んでいるとこの言葉がでてきて、 本の内容はともかくも、便利な言葉だと感心した次第。
オビワンとかヨーダとか、ベイダーとか、子どものころから 知っているキャラクターについて、様々な空想が広がるというだけで 面白い。
第1作移行の技術面の変化も、賛否両論あるにせよ、その時代の 特撮技術を表しているのは確か。これだけ時間をおいたのも、 かえってよかった気もするな。
歳月がたつとヒーロー像も 変化しているのが面白い。
そもそも、大昔から物語りはキャラ萌えではじまったでしょう? ホメロスなんて明らかにそうだし。 てなわけで、馬鹿馬鹿しいと思えば思うほど、かえってはまってしまい ました。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。