[コメント] 鳥(1963/米)
不自然に思ったのは→(2002/02/02)
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
ラストの二場面。
●目の前で先生が鳥に殺されているのを見ているにもかかわらず、インコを愛する子供。
●最後の、彼の母との和解場面。
・・・この二場面に制作側の強い意図を感じ、故に不自然を感じた・・のが映画を観た感想であったが、後にヒッチコックのコメントを読み、インコ=ラヴバードは愛の象徴であり、そこに彼の母との和解場面があるのはそういう狙いであり・・云々。
コメントを読み、なるほど私がその場面に「不自然感」を持つことは、ヒッチコックの狙いがあったわけなので至極尤もな事だったのだろうと納得はしたのだが、私には不自然感だけが残り、ヒッチコックの狙いは伝わらなかった。
最初から私の映画を観る目が未熟であることは認識しているつもりだが、こういう「不自然」というのは、どう解釈していけばよいのだろう。
こういうことに出くわす度に、いつも悩む。
・・・すいません、単なる私のグチです。
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