[コメント] π〈パイ〉(1998/米)
確かに、どこまでも話が熱く飛躍してくれても、自主映画、学生映画の域を脱していないと思うが、ラスト・シーンに、力を出し切った甲子園球児(←予選は勝ち抜いている!)みたいな達成感、満足感が深く漂う。ラストの画面に赤とんぼが飛んでいたと、勝手に、自分の記憶が移行する。見事に涼しげだ。★3.5。
(いくけん)
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