[コメント] リトル・ヴォイス(1998/英)
ジェイン・ホロックスの歌に圧巻。ストーリー的にはキャラの性格の統一を多少とって欲しかった。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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前半はキャラ紹介とはいえ、マリー役ブレンダ・ブレシンの騒がしさと、滑り気味のギャグにちょっと辟易したが、後半のマイケル・ケインの熱唱とシンクロした意外かつ衝撃的な展開が非常に盛り上がってよかった。ラストも小気味よい。
ローラ役のジェイン・ホロックスは歌がうまく、コンサート場面では多彩な声を駆使した歌を披露し、楽しめた。ビリー役のユアン・マクレガーのあまり見られない素朴な青年の演技も印象に残った。
全体的には、話の展開が性急的すぎるのと、キャラの性格の統一が多少とれていない部分もあるが、後半のあの展開には驚かされた。
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