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[コメント] 惑星ソラリス(1972/露)

公開当時は「ソ連」の映画だったんだなぁ...
代参の男

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







その昔、土曜日の午後に日本テレビ系で土居まさるが司会していたバラエティがあって、その当時の新作ということで紹介されていた。 当時は東西冷戦の中、ソ連というと今の北朝鮮みたく情報があまり入ってこない状況があったので、ソ連で制作のSF?というような感じがあった。  妻が液体窒素を飲んで自殺を図り、主人公が抱きかかえる場面で、ノーブラシャツ1枚の状態を評して番組のコメンテーターが、「ソ連映画でもこんなお色気満点のシーンがあるんですね」なんてことをいっていたのが印象に残っている。  そんなことはどうでも良いが、哲学を映像化するとこうなるのか、という映画。眠気を催された皆さん、あなた方はソラリスの海に潜在意識を吸い取られてます。

(評価:★5)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)chokobo[*]

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