[コメント] 五つの銅貨(1959/米)
この作品は 実在のジャズ・メン「レッド・ニコルソン」をモデルにしているんですね。
ジャズにまったく目覚めてない時期に観たのですが、 いたく感動しました(T^T)ぼく的には、チャップリンの「街の灯」や「ライフ・イズ・ビューティフル」に匹敵するくらい感動した作品です。
ミュージシャンにとっての楽器(=音楽)は、自分の分身であり、「夢」そのものです。、、、命の次に大切なものだと思うのです。
で、この作品の中で、大切なその楽器を、あることのために 一度、、、河に投げ捨てるシーンがあるんです。繰り返し・繰り返し観て、この場面で、何度も何度も涙しました。もちろん、他のシーンでも泣ける場面がたくさんあります。
この映画は、一般に知名度が低い気がするのですが、ジャズと言うことを抜きにしても、素晴らしい作品だと思っています。
最近になって、本物のレッド・ニコルソンの当時の演奏を聴く機会があったのですが、映画の方が、、なんか、、、そのぅ〜〜・・ よ 良かったです(爆)
それしても、この映画で主演しているニコルソン役のタニ・・いや、もといダニー・ケイの芸達者ぶり。 脱帽です。楽しいです。〜♪本物のジャズ・ミュージシャン「ルイ・アームストロング」も共演(もちろん演奏も)しています。
夢、愛、家族とか・・・・すべてが入ってる映画です。 ぼくのフェイバリットのひとつです。 〜♪
FIVE PENNIES より
♪この小さな銅貨は”望み” いつか叶う 望み
この小さな銅貨は ”夢” すべてを満たす夢
この小さな銅貨は”踊る銅貨” キラキラ輝いて
口笛みたいに楽しく あずみの様に明るく ぱちくりウインクの様につま先はずませて
この小さな銅貨は”笑い” 涙なんか見せないよ
この小さな銅貨は最後の銅貨 だって この銅貨は”愛” 愛は天国だもの
この5つの銅貨を手に入れたら本当の億万長者 ♪
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