[コメント] アメリカの友人(1977/独=仏)
心がカラカラになった。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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死期が迫るヨナタンの虚無感につけこむ組織の人間とトム(デニス・ホッパー)。そんなヨナタン(ブルーノ・ガンツ)とトムのある種の諦観を伴なった奇妙な心の結びつきが比較的淡々と描かれていて、全体的に乾いた雰囲気が漂っている。緊迫感はあるが、感情的なうるおいを感じることなどできるはずもなく、みているこっちの心がカラカラになった。
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