[コメント] 世界大戦争(1961/日)
公開から50年を経た現在、日本に対する核ミサイルの脅威はよりリアルな現実として日常に影を落としているのだから、そういう意味では皮肉にも普遍的な映画ではあるのだが、結局この程度の啓蒙や挑発には何の力もないといこと。だって事態は結局悪化したではないか。
今、必要なのは現実を直視し自分の頭で考え想像力を働かせること。そうすれば、最早こんな映画に、何か希望や願望を見い出している場合ではないことに気づくと思う。
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