[コメント] スーパーマン II 冒険編(1981/米)
謙虚ながらもレスター流のゆるいギャグと皮肉が混じった、全体的になんだかのんきなスーパーマン。そして今観ると、うぉードラゴンボールだぁー!と思うシーンがたくさん。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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宇宙からやって来る強者の前では、普通の人(代表:アメリカの農民/警官)はまるで虫けら、という感覚が、もうドラゴンボールそのもの。地球を征服して、なんの意味があるんだろうというのも一緒。テレビの使い方も一緒。スッパマンの出てくるアラレちゃんよりも、実はドラゴンボールの方がよっぽどスーパーマンだったとは。鳥山先生はスーパーマンが、スターウォーズ共々本当に好きだったんですね。良い話しだ。
それにしても冷戦時代って、ホントに簡単に便利なシチュエーションがいっぱい作れたのね。「水爆!」とか「テロだ!」とか「宇宙開発中!」とか、大それた事が気楽に登場。これじゃのんきすぎて皮肉にもなりゃしないってか。
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