[コメント] サムシング・ワイルド(1986/米)
前半ワクワクヽ(*⌒∇⌒*)ノ::・ 後半ベタベタ(´・ω・`) ラストダメダメ・・・_| ̄|○
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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この映画にも友情出演している後輩のジョン・ウォータースやジョン・セイルズの腰の据わり方に比べて、ジョナサン・デミはここでもやはりイマイチ君だ。そんなことだからしまいにはみんなに好かれてアカデミー賞なんぞを貰うハメになる。
そもそも、「普通の人生」の世界に残った根っこが抜け切れないのに、ミステリアスでワイルドな女性に出会って違う世界へ連れて行って欲しいという妄想自体、まんま監督の願望だったに違いない。でも、結局実際には運命の女性は現れないので、出会ってから先のことはまともに想像すらできない(だから後半の展開がベタになる)。最初が期待させるだけに、こういう脚本は無責任な感じで好きじゃないなあ。
点数はほとんど、音楽と役者、特にメラニー・グリフィスの存在感とレイ・リオッタの演技に。
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