[コメント] 山猫(1963/伊)
いま一つ盛り上がりに欠け、尺の長さと体調も相まって疲れて観ていたら、終盤の舞踏会での公爵の疲労具合とマッチし、感情移入してしまった。
豪華絢爛な風景や衣装、華やかな女性(いや、若さと暇を持て余してうるさいぐらい)に目を奪われながらも、どっか絵空事のような精神状態は、見ている自分とマッチしていた。しかし甥のカップルには優しい目線で、ほっとさせられる。
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