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[コメント] さよなら子供たち(1987/独=仏)

神父が説教で、独軍に加担する仏人を“持てる者”と暗喩し「持てる者は宴を控えるべきだ」と。それに反発して立ち去る人、そして主人公の母(金持ち)は「言い過ぎだ」と言う。作者は何のコメントもしていないが、それは持つ者の論理であり、エゴだと思う。
(★3 KEI)

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