[コメント] 橋の上の娘(1999/仏)
ナイフ投げとして生まれた男、そしてその的として生まれた女
終わることのないロンド。
人生とは、的に向けてナイフを投げ続けることかも知れません。
モノクロ画面の質感がとても良いです。
ナイフを投げ続けるている男の「眼」はぞくぞくする程の吸引力がある。 投げる事の出来なくなった時の悲しい「眼」も忘れがたい。 見ている時、果たして自分に、ナイフを投げ続ける事が出来るのか、 問いつめられるような感じが常にしていました。 出来ましぇ〜ん。
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