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[コメント] 伊豆の踊子(1963/日)

超える事の出来ない「格差社会の壁」と交差すべきでない「希望の未来」。結末が明らかな下田港という旅の終着点へむけてのデリケートな人間描写。原作に付加された酌婦たちのエピソードがテーマを明確にかつ骨太に主張している。
(★4 sawa:38)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)ゑぎ[*]

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