[コメント] バニラ・フォグ(1999/米)
セットは信じられないほど安っぽいし、端から出てくる問題の蟹なんて、ピアノ線が見えちゃったりするような悲惨な状態だけど、、こういう話、俺は大好き。いや、愛のこもった料理には魔力があるんだって。ホントだよ。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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ただ難癖といか、やはり気になってしまったのが蟹の存在。
アマンダが料理の腕を開花させた理由、それはトムだった。それでいいんじゃないかと。そして、自信がさらに開花させた。
蟹だとか、形見のイヤリングだとか、そんなものは必要だったのかな?
後半の方で、彼女はやはり蟹を連れて「力を貸してね」とかやるんだけど、、俺はそんなことじゃなくて、やはり「自分の力なんだよ!」って部分、強調して欲しかったです。ま、とは言っても、"The wind from one door slamming opens another."ってのも好きなんで、そこいらが無くなってしまうのもナンなんだけどさ。
愛が変えた。そして愛によって見つけた自信。それでアマンダは変われた。それでいいじゃん。臭い? ま、いいんです。だって、髪の毛アップしたサラとってもキュートだったから。(おいおい)
あ、それと、回数ね。俺はそんなに考えてないですよ。本当に。。。多分。。。。。きっと。。。。。。
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