[コメント] 黒の奔流(1972/日)
何なんだよ、この「ど根性ガエル」みたいな音楽は。
松本清張の小説は社会背景なくしては語れない。いまだにテレビで2時間ドラマなどやることがあるが、現代に翻案した時点で78%はその魅力が無くなっていると言って間違いない(ま、数字はデタラメだが)。
そして社会性を帯びている以上、「時代を超えることはない」というのが私の持論だ。
はっきり言おう。松本清張の名に騙されるな!「松本清張だから面白いんじゃないか」というのは妄想だ!
時代を超えてなお面白くあり続けるには、「今でも古びていない」映像センスが必要だ。つまり、力のある監督以外の清張作品は駄作だと思って間違いない。少しオーバーかもしれないが野村芳太郎だけ観れば充分だ。 その野村芳太郎だってヒットする確立は63%程度だ。
俺の言うことを信じろ!騙され続けている俺が言うのだから間違いない!85%くらいは合っているぞ!(<だからどっから出てきた数字だよ)
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (2 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。