[コメント] ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ(1998/英)
『ほんとうのジャクリーヌ・デュ・プレ』の名の通りドキュメンタリーなのか、『Hilary and Jackie』のタイトルが示すように姉妹のドラマなのか。
終始、一貫しない描写。
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
映画を見終った人むけのレビューです。
これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
「音楽」と「音楽家」を題材に扱った映画のに、肝心の映画中の音楽が、意図した演出下にまったくない。演奏するクラシックに、無調性の現在音楽、分かりやすい旋律を持つ映画音楽、この3つの間でうろうろし続け。 監督は音楽を分かっているのかなぁ。
デュプレの夫の浮気の真偽を放置したり、 逆にメロドラマ要素を用意したり。
冒頭と終わりのシーンは美しいけど、なんなのあれ?
一部の女性が好きそうな映画なのかも、とも思った。
(評価:
)投票
このコメントを気に入った人達 (1 人) | [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。