[コメント] フィツカラルド(1982/独)
『地獄の黙示録』に相似であるにもかかわらず、まったく異なる映画であるのが興味深い。当然ながらも。『フィツカラルド』は個人の狂気だ。個人の狂気には愛が残っている。微笑ましさも。国家の狂気には、快楽と苦笑しか残されていない。
(オノエル)
投票
このコメントを気に入った人達 (2 人) | [*] [*] |
コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。
CinemaScape−映画批評空間− | 表紙 | 映画目次 |