コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] ブリキの太鼓(1979/独=仏=ポーランド=ユーゴスラビア)

成長する事を否定する少年を主人公にする事で、醜悪で暗いナチスを描いているんだろうが、関わる者をどんどん不幸にしていく無邪気なオスカルが死神に見えてきて嫌な気分になってくる。ストーリー展開も、凄く良くも凄く悪くも無く、なんだか退屈。ダーフィト・ベネントの何かが取り憑いたかのような熱演は、確かに凄いが。['06.6.7DVD]
(★2 直人)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。