コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] 踊らん哉(1937/米)

とってつけたようなストーリー展開でロマンティックな雰囲気は希薄だが、コメディ要素が多く、フレッド・アステアジンジャー・ロジャースはダンスはもちろん歌でも大活躍。シリーズの中でも最高に楽しい一本。
ぐるぐる

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







この映画の「クラシックとジャズの融合」というテーマは、音楽を書いたガーシュイン自身のテーマでもある。

「バレエ・ダンサー」という設定にはちょっと未消化なところも感じるが、豪華客船の機関室でのソロ、ローラー・スケートを履いてのデュオやラストの仮面のダンスなど、やはり忘れ難い名シーンだと思う。

(評価:★5)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。