[コメント] エリン・ブロコビッチ(2000/米)
なぜエリン・ブロコビッチが主人公なのか。集団訴訟を焚きつける弁護士と色っぽいアシスタントの話で十分映画になる。と思うのは、ジュリア・ロバーツに全く感情移入できなかったから?
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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もちろん、これが実話ベースだということは百も承知です。それでも敢えてこう言いたくなるほど、「この女の冠映画ってどうよ」と、納得いかないことこの上なしでした。
顔とスタイルだけの女が、初めてそれ以外のことで人から認められた!嬉しいし励みになる。それはいいんです。
でも、自分の関わっていることの深刻さが全くわかっていないんじゃないかと思うほどバカっぽくて、例えばハマったのがカルト宗教であっても、大差ない映画になるんじゃないかなあと(いや、そっちの方がまだ笑えそう)想像すると、まことに萎えます。
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