[コメント] マルコヴィッチの穴(1999/米)
サム・シェパードを初めて読んだ時以来の衝撃。映画を見ているのに、戯曲を読んでいるような感覚。活字で読んでみたい!
はじまって10分もたたないうちに、脚本の言葉の威力に吸い込まれてしまった。まるで本を読んでいるような感じ。(最近読んだ「ダ・ヴィンチ コード」が映画を見ているようだったのと正反対。)活字の脚本を読んでみたい、と激しく思った。
でも、映画としてはどうだろう・・・うーん。キャメロン・ディアズって女優だったんだ、と気づくくらい彼女もよかったし、キューザックもよかったんだけど。脚本がよすぎたのかな。別の監督ならどんな風に映像化しただろうか?と思ってしまったから★3。全部カウフマンに。
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