[コメント] 小さな赤いビー玉(1975/仏)
どこかユーモラスなエピソードが積み重なっていくうちに、第2次大戦中のユダヤ人の抜き差しならない重苦しい状況が伝わってくる。各ショットは、ナチュラルな光と色彩で描かれ、目を洗うような美しさ。レモネードがこんなにおいしく感じられる映画は、これと、『アラビアのロレンス』。
(ジェリー)
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