[コメント] パラダイスの夕暮れ(1986/フィンランド)
カウリスマキの特質の萌芽が伺え面白い、なんていうのは実はどうでも良い事柄で、私はこのニカンデル(マッティ・ペロンパー)とイロナ(カティ・オウティネン)というダメ人間達に堪らない愛着を覚えてしまい、二人の成り行きに目が離せなくなってしまった。メロドラマとして傑作だと思う。
(ゑぎ)
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