[コメント] 酒とバラの日々(1962/米)
ジャンル映画としての前フリに過ぎない前半3分の1が矢張り甘い。しかし、後半急速に締まる。付かず離れず墜ちていく2人。だが、サイコパスな展開を避け死での決別もない予想外な終結と余韻。オーバーアクトのレモンに対し押さえたレミックが良い。
(けにろん)
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