コメンテータ
ランキング
HELP

[コメント] カル(1999/韓国)

人それぞれの解釈がある、それがこの映画のあるところだろう
kazooJTR

**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。

これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。







当たりとはずれが激しいが、これは良い作品。 猟奇殺人のサスペンス・スリラーで、本国の韓国では本来禁止されているという。

まずこの映画は、犯人がはっきりしないので、一般のミステリーとは異なる。 そこが監督の意図らしい。犯人らしき人物はいるがどう考えても単独犯ではないし、検証しても確証できる答えはでない。解釈は客任せということだ。人それぞれの解釈がある。その点がこの映画のあるところだろう。 私は解釈を観客に任せる映画は評価しないので、この点は評価を下げた。

ラスト近くで、タワーレコードで撮影されたのが痛恨の極みで、別にそこでする必要はない。ただ、無意味な性描写や暴力描写がほぼない点で完成度を高めた。

ミステリーが好きな人、映画を深読みする人はとても面白いだろう。

(評価:★3)

投票

このコメントを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のコメントに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。