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[コメント] 十五才・学校4(2000/日)

日本の社会問題ってこんなもんか。
バーボンボンバー

ちょっとくだらない。

芸術作品というのは自分の内にあるものを精一杯表現するものだと思う。作らされるもんじゃない。だから山田洋次は可哀相。山田洋次はもっと撮りたい作品があると思う。この学校シリーズのような説教くさい映画(1はいい作品だったと思うけど)より、落語的で温かい山田洋次の世界を自分でも撮りたいのではないだろうか。山田の映画にナレーションは要らないんだってば。そういうところで、丹波哲郎の友人の二人や、蛭子能収の役柄に山田洋次の「世界」を感じた。

でも、うまくいい作品に仕上げてるのはさすがだと思う。そのへんはやっぱり洋ちゃんうまいよ。

(評価:★3)

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このコメントを気に入った人達 (1 人)ぱーこ[*]

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